
昨日、初めて、ラジオでサッカーの実況を聞いてみた。
常に動いているスポーツなので、
野球と違い、かなり、もやもやしました。
特に昨日のような大一番では尚更。
2002年の日韓ワールドカップ。
鹿島スタジアムに、アイルランド対ドイツの試合を観に行きました。
幸運にも、ゴール裏5列目、アイルランドサポーター側で、
アイルランドサポーターに囲まれての観戦でした。
アイルランドサポーターの熱狂は、尋常ではなく、
家を売ってまで、ワールドカップにかける。
そんなお父さんや旦那を見てきている、
アイルランドの女性は、サッカー嫌いが多いそうです。
合宿中に、主将のロイキーンが監督と喧嘩して、
帰国したニュースを聞いた。
様々なトラブルを起こすキーンなので、
まさかの嫌な予感もあったとはいえ、
とても残念でした。
しかし、試合は、1点ビハインドのアイルランドが、
後半ロスタイム、オリバーカーンが守るゴールに、
ロビーキーンのゴールで同点に追いつく。
この引き分けが大きく影響し、予選を突破した、
とにかく、素晴らしい試合でした。
ドイツサポーター側で見ていた知人に、
アイルランド側の盛り上がりを見せたかったと
試合後に言われました。
先日、試合で気がついたのは、
ラインズマンがインカムをして、
主審とコンタクトしている。最近のことですかね。
いろいろ物議呼ぶ審判。とても緊迫の状況、そして、90分間。
人間が行う判断。とても難しいものだと思う。
今までも、明らかな誤審と呼ばれる判定で、
さくさんの人が、どれほど落ち込んだことだろうか。
ここぞというときは、各チーム1回、ビデオ判定の要請をできたら、
いいのではないかと思います。
今の技術なら、5分以内にはっきりするだろうし、なにより、
選手、監督、審判、ファンが揉めて、時間が止まるより、
よほど、いいと思うんですけどね。
誤審もサッカーなんていうけど、選手やファンのことを考えると。。。
こちらのメディアは、"Handball"のゴールが認められるのか!!
と。