
トロントは、人口475万人のカナダ最大都市。
18世紀の前半まではフランス領、
1759年に英仏間の7年戦争によりイギリス領になり、
1812年の英米戦争で、一時アメリカに占領され、
第2次世界大戦後は、アジア、ラテンアメリカ、
アフリカなどヨーロッパ以外の国からの移民が増加、
多民族国家で、移民が人口の約半数を占めている。
特にこれといった産業も無く、雪が多い寒い国にも関わらず、
移民が多いのは、コミュニティーが存在し尊重しあっているので、
移民にとって住みやすい国なのだろう。
都市の割りに、とても人が良く、のんびりしている。
そういう意味では、以前住んでいたオーストラリアに
近いかもしれない。
イスラエル、パレスチナ問題の抗議集会。
左、エジプト、 パレスチナ側。
道を挟んで、右は、イスラエル側。
世界約30カ国で、マクドナルドを見てきたけど、
ロゴに国旗が入っているものは初めて見た。
店頭の看板だけでなく、
パッケージなどのロゴすべてに入っている。
エジプトで会ったカナダ人の話を思い出した。
カナダ人バックパッカーは、バックパックに
カナダ国旗のワッペンつけて旅をしている人が多い。
それは、海外でアメリカ人に間違われたくないことが強いとのことだ。
世界を旅すると、アメリカ人を嫌っている人達も多く、
そこでカナダ人ということを伝えると、
だいぶ対応が変わるらしい。
少し違うが、ニュージランド人も、
バックパックに国旗をよくつけていたのを思い出した。
オーストラリア人との違いを主張したいのだろう。
アメリカの象徴でもあるマクドナルドに、国旗を入れてるのは、
国旗を入れないと、カナダ進出を許さなかったのか、
それとも、カナダ国民のアンチが強く、
入れないと売れないと判断したのか、
どちらにしろ興味深い。
ナイアガラの滝(落差53m、幅670m、滝壺の深さ56m)壮大なスケール。
エレベーターで、地下までおり、地下道を通り、滝のふもと、
滝の裏側にも行ける。カナダ側推奨です。
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