2009年9月11日金曜日

携帯電話 mobile

こちらに来て、驚いたことの一つに、携帯電話がある。

日本のシステムが、世界と別路線を辿っているのは知っており、
すでに、香港やタイなどでは、
10年ぐらい前の時点でSIMフリーになっていた。

ロンドンも、ここまでとは。

機種さえ持っていて、各企業の
SIMカード(電話番号、通常無料)を
手に入れれば、どこの回線でも使えるし、
電話番号をいくつでも持つ事ができる。

更に、契約は愚か、名前、住所すら記入する事無く、
携帯電話を購入できます。
それも、機種を選ばなければ、約10ポンド(1,700円ぐらい)、
約4ポンド(680円)なってのもありました。




写真は、スーパーのレジ横。
コンビニだと、甘味(大福とか)が売っている場所で、
試しに購入。
当初は、本当に使えるのか??
なんて、疑っていましたが、購入したスーパーで、
TOP UP(電話代をチャージ)して、
1分後には、使用できました。

この"Pay As You Go(月契約ではない、機種買取)"で、
購入すると使用する分だけの通話代をチャージしていきます。
月々の基本料金なんてありません。
掛かる費用は、通話代だけです。

もちろん、月契約にすると、月45ポンドで、
1,000分通話無料やメールフリーなんて、
得点もあります。

ここまでコンビニエントだと、ちょっと驚き。
そして、こういうことをお知らせすると、
携帯が犯罪に悪用されるなんて言う人がいますが、
悪人は、携帯なんて、簡単に手に入れるし、
すべて自己責任なんです。

以前、オーストラリアにいたときもそうでしたが、
こちらの国は、子供も大人も年寄りも、
赤信号でも横断するんです。
車に跳ねられたら、自己責任とのことです。

海外からの人に対しても、携帯電話を使いやすくし、
通話料を徴収しているビジネスモデル。

通話料も安く、メールとは違うコミュニケーションが発生し、
経済が、動いているのを感じます。

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