2009年7月21日火曜日

2@London

ロンドン、2日目(活動初日)。

時差ぼけのためか、2時間ぐらいで目覚め、
8時から出かける。

近所にスタバがあったけど、ロンドンに来ていきなり、
スタバもどうかなと思い、Harrodsの道向かいにある
ロンドンのカフェチェーンEATへ。
ここのクリエティブは、Pentagramが手がけているので、
試しに入ろうとするが、並びにある他のお店数件は、
すでに始まっているにも関わらず、8時30から営業。。。
仕方無く、近所を散策。


ソファーは、ビリビリに破れ、
掃除もされていないし(いや、したんだろうが、汚すぎ)、
ざっくりしてます。味も、う〜ん、、、ロンドンって感じ。

せっかくいいクリエイティブなのに、やはり、
プロダクトとスタッフが大切。
(追記:歩いてみたら、町中にあり、他の店は、
もっときれいなところもありました。
オーナーや店長によって違うみたいですね。)


何をしようか、特に決めていなかったので、
なんとなく、PimlicoにあるTATEに行こうとだけ決め出発。
と思ったのも束の間、途中の乗り継ぎの駅で、
Victriaラインが工事のためお休み。
土日の2日間ですよ。こちらは、工事のため、
週末にお休みが良くあるそうです。


プラン変更、Piccadilly Circusで下車して、
National Musiamへ。
ゴッホのひまわりを、独り占めして観たけど、
う〜ん、それほど感動する作品ではなかった。

National Musiamを出て、散策してると、たまたま目に入ったのが、
「The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)」シアター。
以前から、ロンドンに来たら、見ようと思っていたので、
中に入ってみるとチケットを販売しており、
数枚チケットが残っていて、即購入。
夜の部(火土は、昼の部もある)を選んだので、それまで、散策。

その後、Embarkmentで下車して、テムズ川沿いを歩き、
国会議事堂を通り、Westminsterまで歩く。
Metoroに乗りVictoriaへ。Victriaから、Pimlicoまで歩く。





TATE Britan 何をやっているかも知らずに入ってみると、
常設の他、RICHARD LONG "HEAVEN AND EARTH"

そして、"Classified"
メインビジュアルが、The Chapman Family Collectionなので、
何の展覧会なんだろと思いながら入ってみる。

Simon Patterson "The Great Bear"

Rebecca Warren "In The Bois"


Simon Stariling "Work, Made-ready, Les Baux de Provence (Mountain Bike)"



Damien Hirst "Pharmacy"


The Chapman Family Collection 2002

実際に生で観られるなんて。
やはり、本物の力は、凄いです。

暗い道を曲がったときに、突然出てきた"Pharmacy"。
しばらく、入ってくる人達を観察したけど、
驚き具合、十人十色。


そして、"オペラ座の怪人"





これだけのロングランで、今更ながら、
おすすめされてもと言う方も多いでしょうが、
僕みたいなミュージカル苦手な人でも観られる作品で、
完成度がとても高かったです。

僕の予備知識は、テーマ曲、マスク、シャンデリア
ぐらいしか知らなかけど、
構成、演出、仕掛けなど、とても良く出来ていて、
英語が分からなくても楽しめると思います。

ロングランにより、演出や構成は、かなり出来上がっています。
ただ、テーマ曲が、アレンジされすぎていて、ちょっと気になりました。

見た気、聞いた気、食べた気、行った気、知った気、
情報が蔓延している中、あえて、最低限の情報、
または、情報無しで体験することも、良いのではないでしょうか。



実は、TATEは、2つあるという基本情報を忘れて、
TATE modenに行くつもりが、TATE britainに行ってしまったんですけどね。

2 件のコメント:

  1. もう行っちゃったか・・・
    あの派手な木はくさまですか??

    いそ

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  2. 早速活動的に回ってますね!
    ハロッズから5分のロケーションなんて素敵ですね。
    存分に街を堪能してくださーい!
    し。

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